ポーランド中心街と旧市街
ポーランドの中心、ワルシャワ中央駅付近はいたってのどかです。
日本でいうと地方都市の主要駅前くらいですかね。
高層ビルは2〜3本にホテルが数軒、あとは低層で商店などが幾分並びますが、すぐに住宅街になる感じ。
工事してるところが多かったのは高度成長期ならではでしょうか。
都心部は綺麗に整備されていて、ガラス張りのデパートもあったりで近代的。
整備されたほかの都市と何ら変わりないですね。
ガラス張りのデパート。
特徴としては美人が多いってことと、クルマはコンパクトばかりということが違う程度でしょうか。
それでもアジア人が少ないのでちょっと目立ってる感じはあります。
コンビニくらいの小さなお店に入るとずっと店員がこちらを見ています。
怪しいのかな…。
街にマクドナルドが一店、スターバックスはまだありませんでしたが似たようなカフェが一軒ありました。
文化科学宮殿ビルの屋上が展望台だということで登りましたが、見える限り果てしなく住宅街でした。
登るときに荷物を預けてくださいということで、全部預けたためにカメラも持って行けず、携帯で撮るはめに。
本当はエレベーターがぎゅうぎゅうになるので混雑時は荷物を最小限にして預けてくださいって意味だったらしいのですが「荷物の持ち込み禁止」と勘違いして全部置いて行っちゃいました。
文化科学宮殿。こちらに展望台があります。
電車やバスもあるのですが、ポーランド語がわからないので徒歩で回ります。
治安は非常によくて夜中でも人が多く出歩いていて安心感あります。
ただ、駅など照明が暗いな…と思う箇所は多々ありました。
共産主義時代の名残なのでしょうか。
お店の店員なども笑顔やサービス精神に欠ける…と感じたシーンも、その名残なのか、アジア人だったからなのか。
中心から少し歩いてみたところ。
マンションなどでしょうか。
名物の旧市街も回りました。
これは戦争でほとんどが壊されたのですが、写真や絵画をもとに作り直したという街。
バルバカンという城砦に囲まれたエリアです。
石畳の街にいかにも欧風という作りの建物が並び、海外に来たなあという気持ちにさせてくれます。
海外でも近代的な地区より歴史的地区の方がそういう旅行気分にさせてくれますよね。
ショパン博物館が改修のため工事中…。
キューリー婦人博物館も定休日…と定番は外しちゃいました。
それでも街並みを見なが歩いてカフェでコーヒー飲んでるだけでも楽しかったです。
街や景色ももちろんですが、白人オンリーの人間観察もまた一興です。
レストランは一人では入りにくくて、カフェやファストフードを使いました。
あとはストアで軽食を買うなど。
住宅街は真ん中が空いて広場になっているロの字になったマンションが多いみたいですね
ショパンの博物館は工事中でした…。
科学アカデミーの前にコペルニクス像が。
復旧された旧市街は絵画を元に作り直されました。
絵画が展示されています。
ワルシャワ大学の門。
目抜き通りの様子。
ロの字になっているアパートの中庭から空を臨む。
美人が多いです。こんなハットをさりげなくかぶれる女性って日本には居ないですよね。
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